前にAWSで自動スナップショットを取る方法を説明しました。
自動スナップショットを取り始めてから1か月近くたちましたので、実際にAWSでの料金を確認してみる。
スナップショットの料金を確認する
AWSコンソールにログインをして、アカウント名をクリックし「請求とコスト管理」から料金の詳細を確認することができます。
詳細のところの「Elastic Compute Cloud 」を開きます。
$0.095 per GB-Month of snapshot data stored – Asia Pacific (Tokyo) のところにスナップショットの料金が載っています。
私の場合ですと、スナップショットの保存量は、free分を含めて2.032 GB-Moでした。日にち換算すると一日35M程度です。
5月はなかなか記事の更新ができなかったのでストレージの差分が少なかったのでこんなものかなという感じです。
まとめ
差分量が少ないサイトの場合、インストールの手間などを考えると自動でスナップショットを取っておくのをおすすめします。
普段はスナップショットからインスタンスを作成するということはないと思いますが、何か起こる前にスナップショットを取得しておくことで復元の手間が省かれます。
追伸
実際にいろいろ計算してみると・・・・取得しているスナップショットの料金と実際に表示されている保存量が違う気がする。
OS部分はスナップショット取られないだとか、スナップショットから作成したボリュームはスナップショットが取ってあるから差分のみになるとかそういうことがあるのかもしれない。
以下の式が間違っている可能性も。
初回バックアップ要領:B、2回目バックアップ:S、圧縮率:C
B*C(%)+(S-B)*C(%)=バックアップの値段となります。