通信量が気になる場合、windowsの標準ソフトのポリシーベースQOSを設定することで可能です。
ポリシーベースQOSとは、送信元のIP/Port番号と宛先のIP/Port番号が一致した場合、指定したQOS(通信の制限)をかけることができます。
自分のPCからあるサイトへの通信を絞りたい場合、送信元を自分自身のIPアドレス、送信先を相手のIPアドレスを指定することでQOSをすればよいということです。
簡単に設定を以下にまとめます。
QOSの設定方法
- [WIN]+[R]でファイル名を指定して実行にて「gpedit.msc」を実行する。
- ポリシーベースQOSを選択し、[操作]⇒[新規ポリシーの作成]を選択する。
- ポリシー名にポリシーの名前を入力、出力方向スロットル率(通信量)を指定して設定し[次へ]
- アプリケーション名または、URLは入力せず[次へ]
- IPアドレスについては、送信元またはあて先のIPアドレスをを入力し[次へ]
- プロトコルをTCPとUDPに設定、発信元または、宛先ポートを入力し、[OK]
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